ブエン・カミーノ!~Camino de Santiago一人旅~

Travel journal ~France, Spain, Denmark, Italy, Switzerland, Taiwan-

day9 Groño

朝起きて、ニコーラとイタリア人のおじさんと

カフェにコーヒーを飲みに行く。6:30

 

 

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カフェで例の男性カップルに再会!

1つ前の街に泊まっていたのに朝早く出てきたみたい。

2人は10時に開く植物園によってからここを出るって

あと3時間以上あるんだけど待つ気なのかな?

とりあえず同じゴールだったからベットの確保を

約束してニコーラたちより少し遅れて出発。

 

 

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この時点で私は1人に。

しばらく歩いて行くとドイツ人の13歳の男の子

に遭遇

昨日アルベルゲが同じだったけど話すことはなかった。

話してみると英語がとても堪能で13歳とは思えない考え、

会話の続け方に関しては尊敬させられた。

見習います。

 

お母さんと2人で来ているらしい。とっても素敵だ。

 

途中で後ろを歩くママを待つからと、お別れ。

 

 

2日前にヨガの話題で盛り上がった

クロアチア人カップルと通りすがりに短い会話をしてから

 

 

ずーっと1人で歩く。

今日はカミーノ 始めて以来初の曇り日。

機構は最高、道が気持ちよすぎて思わず鳥肌が立つ。

 

 

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少し大きな街に差し掛かるときにドイツ人のおばさんに会い、

カフェに寄るというので着いて行く。

そこでなんと大好きなイタリア人のお姉さんと

昨日の夜ガールズトークとご飯を共にした

カナダ人、ドイツ人、フランス人のグループと再会。

どんどん知り合いが増えて行く楽しさと言ったら半端ない。

 

 

カフェからイタリア人のお姉さんと私のゴールである次の村まで向かう。

この人からはとってもエネルギーを感じる。

私も将来あなたみたいな女性になりたい!って

素直な気持ちを伝えたらとんでもなく喜んでいた。

 

 

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ひまわり畑を見つけて、ゴールの村に!

お姉さん40キロあるくつもりらしい。

すごすぎる。

 

 

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カフェで一休み。

ここではお昼ご飯にスパニッシュオムレツゲット(€1.8)安い。美味しい。

 

Wi-Fi繋ごうとしてるのに全くダメだった。

なぜだ。。

 

ニコーラと連絡取れなくて困っているとまさかの本人登場。

後から来ると思ったらもうとっくに着いてた。笑

 

お姉さんと別れてニコーラと乾杯。

何かと奢ってもらっていたから今日はわたし!と

ビールを奢らせてもらった。

2人分で€5。日本の相場がわからない。

 

写真を撮っていたら

“俺のをハルカのみたいに撮っていいよ、

そしたら友達にこんなに飲める!ってびっくりされるから”

って言ってビールの写真撮らせてくれた。

ありがとう?笑

生ハムとチーズまで分けてくれる優しさ。

 

 

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アルベルゲ(寄付のみ)に向かおうとすると、

男性カップルに再会!

まだ飲むというニコーラを置いて一緒にアルベルゲに向かう。

なんとアルベルゲ、教会の中にある!

前回もLogroño は隣接していたけど、

今回は本格的に教会の中にある。

 

 

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そしてここでボランティアとして

私たちの世話をしてくれたスペイン人が

日本語を話せた。

上手!!!

 

寄付式のアルベルゲだからみんなでご飯を作る

 

 

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そして外で食べる。

食後はギター伴奏でみんなで合唱。

素晴らしいディナーだった!

 

ディナーの時にイタリア語ペラペラの日本の方と

お話しして、家が近所という偶然に驚いた。

世界で働くってかっこいいなあと思わされた。

 

ご飯後はみんなで飲みに出かけて、

教会でお祈りして、また飲みに行く。

11:00pm過ぎまで飲む。

近所の子ども達が出てきて言語もわからないまま

サッカーの試合をする。

とっても自由に育ってるなあ。

見知らぬ大人に躊躇なく絡んでいく子どもたち。

環境って大事。

 

 

Wi-Fiがなくて遅れての投稿

 

 

Azofra

↓22km

Groño

7hr