day10 Tostada
朝ごはん!朝ごはんにビスケットが出たのは初めて。7:30
エネルギー補給にしっかりいただく。
ステキな教会とボランティアたちに別れを告げて
ニコーラとスタート。
今日は珍しく一緒に歩いた。
途中でベースがずれたり無言で進んだり。
彼はもう心から信頼できる友達だから
お互い好きなことを好きなようにできる。
とてつもなくひらけた道をひたすら進む。
曇ってるのも悪くない。
でも低気圧だろうか頭が痛く、
関節が異常に凝り固まっている。
小さい村は通るものの、
バー(カフェ)が開いているところにありつけず、
15キロ歩いたところでカフェに入る。
道中嫌な予感はしていたが
始まっていた女の子の日。
昨日までの異常な食欲、頭痛、関節の痛み
全てが一瞬で解決した。
ありえない日程でまるで予想してなかったけど
一緒にバーに到着したクロアチア人は
環境がかなり変わっているからだと。たしかに。
とりあえずお腹が空いていたのでケーキをいただき
大好きなアニメ好きのフランス人に再会!
今までないくらいにテンションが高くて
オネエっぽい一面が。。
セーラームーンファンというのが納得。
本当に好きすぎる。元気たくさんもらった!
必要なもののために薬局に駆け込むが高い。
諦めて進むとスーパー発見!
いつもお互いを待つことをしないのに
外で待ってるから行っておいでー
と、この時ばかりはありがたさしかなかった。
無事買い物を終え、カミーノ 唯一の
スイス人が運営するアルベルゲを通る。
ここのオーナーと私の買い物中に話したらしい。
世界って小さいねー、
ステキな街並みと壁アート
体のコンディションが良くない中だから
最後1時間半の道も辛かった。
なんとかたどり着く。
今日のアルベルゲ(寄付)
アルベルゲに泊まるメンツ、もう半分以上が顔見知りだ。
いつものようにシャワーと洗濯を終えて一杯飲みに行く。
今日は体を考えてホットチョコレート。
食べるチョコか飲むチョコかって聞かれて
聞いたことなかったから食べる方にしてみる。
おいしすぎる。
スイスではクリスマス期間2週間毎日これを食べるらしい。
散歩して、絶壁の中にある教会まで行くが開いてない。
断念してご飯のために戻る。
メニューは豆と野菜のスープとサラダ、デザートにアプリコットにかぶりつく。
スープが最高に美味しかった。
この旅行no.1の料理だ。
ヨーロッパでは、全てのご飯の時にパンが出てくる。
レストランで注文しても必ずパンが付いてくる。
ご飯の後また飲みに行き、私はカモミールティーをいただく。
カモミールティーに砂糖を入れたのは初めてだったけど
とっても美味しかった。
明日はちょっと長旅頑張ろう。
おやすみなさい
Grañon
↓22km
Tostada
6hr